はじめに:全部は節約しなくていい
「節約しなきゃ…」と思っても、
何から削ればいいのか分からないまま、
- とりあえず食費を削る
- 趣味や楽しみを全部我慢する
みたいな、しんどい節約をしてしまう人は少なくありません。
節約は本来、なんでもかんでも我慢すること
ではなく、
「優先順位の低い支出から順番に削ること」
だと私は思っています。
この記事では、元浪費家の私が
「これは真っ先に見直してよかった」
と感じた、特に節約すべき支出5つを紹介します。
1. なんとなく入りっぱなしのサブスク
まず見直してほしいのが、サブスクリプション(月額サービス)です。
現代ではこのサブスク契約が多くなってきています。
- 動画配信サービスが2〜3個
- 音楽サブスク
- ほとんど使っていないオンラインサービス
- 課金して放置しているアプリ など
1つあたりは月500〜1,000円でも、
積み重なると毎月数千円〜1万円になっていることも珍しくありません。
見直しのポイント
- ここ1〜2か月で実際に使ったかどうかを基準にする
- 「いつか使うかも」ではなく「直近で使っているか」で判断する
- 同じジャンルのサブスクは、基本1つに絞る
使っていないサブスクを解約するだけで、
ストレスなく「固定費の節約」ができます。
私はこれで5年前、当時5,000円ほどのサブスクをSpotifyの980円まで安くしました。
現在は、このブログを書くために
・レンタルサーバー:1年11,000円(月920円程度)
・AIアシストツール:月3,100円
・Spotify:月980円
・Amazonプライム:月500円
・YOUTUBEプレミアム月:1,280円
となっています。
「当時より高いじゃんか(笑)」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ブログは自己投資として割り切ってます。
文章を書くのが好きなので、趣味と副業も兼ねていると言えば許されますかね?(笑)
※なお定額サービスを利用する際、解約のトラブルや金額のトラブルも増えています。
政府広報オンラインでは定額サービスの注意喚起もしていますので、詳しく知りたい方は下記
のリンクから確認してください。
政府広報オンライン定額購入トラブル
2. 高すぎる通信費(スマホ・ネット回線)
私の節約前のキャリアはdocomoでした。
月々8,000円ほどかかっていましたが、
MNP制度が本格化した約5年ほど前に楽天モバイルに切り替えました。
スマホ代・ネット代も、サブスク同様に節約効果が大きい項目です。
- 大手キャリアで月1万円前後払っている
- 使っていないオプションがそのままになっている
- 家のネット回線も含めると、通信費だけで月1.5〜2万円近い
という人も多いです。
見直しのポイント
- 格安SIMや、メインキャリアの安いプランに乗り換えを検討する
- 使っていないオプション(◯◯保証・◯◯パック)を整理する
- 家のネット回線とスマホをセット割で見直す
この見直しは、たった1回行動すれば永久に削減できるコストと考えましょう。
では、生活の満足度はどうなのか?
全く変わりません。なぜなら変えても最終的な目的が同じだから。
「スマホはなんのために持つのか」
私がこれに対しての回答が「通話」「ネット」「メッセージアプリ(LINE等)」です。
ゲームはPCがありますからわざわざスマホに入れなくてもできますし、
今はプラットフォームも多岐に渡り、クロスプレイ可能なゲームもあるので特に困りません。
なんならスマホの開発用エミュでも出来てしまいます。
(一部ゲームは利用規約により禁止、BAN対象のため注意が必要です。)
スマホは便利がゆえになんでも出来てしまうからお金が飛んでいく穴になりやすいです。
目的に沿った機能があればそれで解決しますから、無理して最新のiPhoneじゃなくても
いいですよね。
キャリアプランも、問題なく使えて安い、それでいいのです。
3. 入りすぎている保険
私が一番厳しく見直したのは保険関係でした。
保険も「なんとなく不安だから」「万が一のため」と増やしすぎると、
- 生命保険
- 医療保険
- がん保険
- よく分からない貯蓄一体型保険
- ペット保険
- 自転車保険
など、様々な保険があり、気づけば保険料だけで月数万円というケースもあります。
もちろん、保険は悪とか全部不要という話ではありませんが、
【本当に必要な保障だけに絞る】
ことが大切です。
見直しのポイント
- すでに公的保険(健康保険・遺族年金など)があることを前提に考える
- 「貯蓄型」よりも「掛け捨てのシンプルな保険」を優先する
- 独身の場合、死亡保障を大きくかけすぎていないかチェックする
保険は“安心”という名の固定費になりがちなので、
一度、冷静にかつ、理性のみで見直す価値があります。
特に公的保険、会社員なら特に手厚いですから、よく制度を調べた上で保険の取捨選択していきましょう。
ちなみに私は保険を必要最低限まで減らしました、減らして不安はないのか?
極論ですが、「何か」あってその人(家族がいる方は当人とその家族全員)の人生が詰んでしまうならその「何か」を保険で補うスタンスでいいと私は思います。
私の場合、
・39歳独身 → 家族は双子の兄、親60代(死亡リスクは親のが高い)なので、
葬式代200万くらいの掛捨て生命保険で対応。
・ケガ、病気 → 貯金あるし、資産もあり数年入院でも公的保険があり困らないので保険不要。
・事故 → 自家用車通勤で自賠責保険と任意保険(人身無制限・対物3,000万)で対応。
現金貯金とある程度の金融資産があればほとんどの民間保険はいらないと思います。
その安心を買うための資産なのです。
保険で安心を買うと高くつくし、利子も配当もない。だからと言って貯蓄一体型保険とか契約するのも間違いだと思っています。
「貯蓄」は「貯蓄」。
「保険」は「保険」。
まぜるな危険っていうのはこの事です。(笑)
4. なんとなく習慣になっているコンビニ・外食
コンビニや外食・カフェ代も、
- 1回あたりは数百円〜1,000円
- でも積み重なると月に1〜2万円以上
になりやすい支出です。
よくあるパターン
- 毎日なんとなくコンビニでお菓子や飲み物を買う
- お腹が空いていないのに、習慣で寄ってしまう
- 自販機・カフェでの飲み物代が積み重なっている
あるあるですよね、私も昔は月に10回くらい寄ってました(笑)
見直しのポイント
- 「毎日」から「週◯回まで」と回数のルールを決める
- 飲み物は水筒 or まとめ買いで対応する
- コンビニに寄らない導線を作る(寄り道しないルートに変える)
コンビニ・外食をゼロにする必要はなくて、
「意識せずダラダラ使っている部分」
これを減らすだけでも、1か月単位で見るとかなり変わってきます。
コンビニは便利なんですけどね。(笑)
5. ギャンブル・課金・「一発逆転」系の支出
元ギャンブル好きとしては、ここは外せません…。
- パチンコ・パチスロ
- 競馬・競艇・競輪
- ソシャゲのガチャ課金
- 「これを買えば一発で稼げる」系の情報商材
こういった支出は、
「ストレス発散」と「一発逆転への期待」
で、気づけばかなりのお金を吸い取られます。
見直しのポイント
- まずは月トータルでいくら使っているかを可視化する
- 「取り返したい」という思考が強くなる仕組みを理解する
- ストレス解消の手段を別のもの(運動・読書・趣味など)に置き換える
ギャンブルや過度な課金は、
節約というより「人生の期待値を下げる支出」になりがちです。
ここを減らせると、節約効果だけでなく、
心の余裕もかなり変わってきます。
ギャンブルまつわる体験談と抜け出す思考法をまとめた記事はこちらにありますので読んでみてください。
こちら
まとめ:削るべきなのは「生活の質(QOL)を下げない支出」から
今回紹介した
- なんとなく入りっぱなしのサブスク
- 高すぎる通信費(スマホ・ネット回線)
- 入りすぎている保険
- 習慣になっているコンビニ・外食
- ギャンブル・課金・一発逆転系の支出
は、どれも生活の満足度をあまり下げずに削りやすい支出です。
逆に、
- 健康に関わる支出(食事・睡眠環境・医療)
- 人間関係や経験に関わる支出(思い出になる旅行など)
- 趣味に関わる支出(映画鑑賞やゲーム)
は、闇雲に削りすぎると、
「お金は貯まったけど、何のために生きているか分からない」という状態になりかねません。
考え方を改め、節約=我慢ではなく、
「優先順位の低い支出から順番に削ること」
このルールを守りつつ節約できると、生活がとても充実しお金が貯まり毎日が楽しくなります。
まずは今日の支出を少しだけ見直してみてください。
それこそが「節約」の第一歩となります。
最後に・・・
「今の私が一番お金を使っているのは【親孝行】です。
節約出来るのも、安心して仕事が出来るのも、ごはんも、洗濯も、
すべて自分がやるのはとてもしんどいけど、親がいるというありがたみを噛みしめています。
「節約」の結果、先日親に旅行のプレゼントをしてあげたらとても喜んでくれました。
家族が幸せだと自分も幸せな気持ちになりますよね。
みなさんも身近な人が幸せに感じる事を目標に節約してみてはいかかでしょうか?」