元浪費家の人生立て直しブログ

せどりで扱った商品と私が2か月でやめた理由|楽天ポイントせどりのリアル

はじめに

みなさんは副業で検索をかけたりで調べていくと、
わりと早い段階で「せどり」が候補に上がってきますよね。

私もそうでした。
お金の勉強をしている最中に、投資は入金力が必要という現実を目の当たりにして
収入を増やすために「副業 おすすめ」で調べていました。
せどりは在宅でできて、仕組みも分かりやすく、成果が出るのも早いと聞くと魅力的です。

ただ、結論から言うと私はせどりを 2か月でやめました。
「向いてない」と感じた理由が、ハッキリとあったからです。

この記事では、私が実際にやっていた 「楽天ポイントせどり」の内容と、
扱った商品の例、そして2か月でやめた理由を正直にまとめます。


私がやっていたのは「楽天ポイントせどり」

私がやっていたのは、いわゆる楽天ポイントせどりです。

ざっくり言うと、

  • リサーチツールなどで相場を調べて楽天市場で商品を買う
  • お買い物マラソンや各種キャンペーンでポイントをがっつり取る
  • 商品はフリマサイトなどで定価より少しだけ安く売る
  • ポイント分(+少しの差益)を利益にする

このような形です。
仕組みだけ見ると、かなり理にかなっています。
せどりが商売の「基本のキ」だと言われる所以ですね。

ただ、やってみると「これを続けるのはしんどいなぁ」と思う瞬間が増えていきました(笑)


せどりで扱った商品(私の場合)

ここは身バレしない範囲で、当時よく触っていた商品の傾向をまとめます。

私が選んでいたのは、基本的にこういう商品でした。

1. リサーチツールで過去販売実績のある商品

  • 有名メーカー・有名ブランドの商品
  • リユース品
  • 一部店舗の棚商品入れ替えの際の在庫商品

特に「過去販売実績」、これは絶対に必須項目です。
売っていくには元からちゃんと実店舗でも売れている商品を調べて買っていました。
そしてこういった商品は「価格が大きく崩れにくい」ものが多いです。
商品の値崩れが起きにくい理由は、商品の「信頼性」「実用性」が担保されているためです。
信頼性がある商品は主に有名メーカー、有名ブランドの商品になってきます。
それらが季節モノだったりで商品入れ替えのタイミングで狙っていました。
実店舗は棚の商品が変わる際、別棚行きになる在庫が必ずあります。

実は本当に最初のせどりは「楽天」ではなく、「実店舗」である
「店舗せどり」が最初だったのです。

2. セールやキャンペーンで差が出る定番品

  • 価格が安定している家電の小物
  • ストック需要がある定番アイテム

楽天のキャンペーンでポイントが跳ねるタイミングに合わせると、利益が出やすいです。
私は「楽天ポイントせどり」にしたのにはちゃんと理由があります。
私の生活圏が「楽天経済圏」にしていたためです。
経済圏ではカードで決済をしてさらにポイントをもらって、売ってポイント分と少し
の利ザヤで稼いでいました。
当時利益が大きかったのは「大き目のレジャー用品」でした。
その中でも「クーラーボックス」「折り畳み椅子」「キャンプギア各種」は
利ザヤが大きく、利益に貢献できてました。

ちょうどコロナウイルスの蔓延時期で、行動自粛などの中でも1人で行動出来る「ソロキャンプ」がちょっとしたブームでした。
アニメでも「ゆるキャン△」というアニメが流行っていたのを思い出しましたね。

この影響なのかレジャー用品が楽天の「お買い物マラソン」で安く仕入れられた時にはちょっとテンションが上がりました。(笑)

3. 売値を落とさずに回転しやすい商品

私が狙っていたのは、基本的に「薄利でも回転する商品」でした。

理由は単純で、利益を大きくしようとすると
どうしても在庫が増えて部屋が終わるからです。(笑)
小物は発送手続きがとても大変だった記憶しかありません。
最初の1か月くらいまで小物家電などを扱っていましたが、途中で梱包などの部屋スペースがなくなり
買って在庫する行動に制限が出てきていました。


私のせどり成績(2か月の現実)

期間:2か月
利益:だいたい3万円弱(ポイント込みの感覚)

この数字だけ見ると「やればそこそこ稼げるじゃん」と思われそうですが、
私が無理だと思ったのは利益よりも 運用負担 でした。


私が2か月でやめた理由(結論:在庫と作業量がきつい)

ここからが本題です。

薄利でもちゃんと稼げていた私がせどりをやめた理由は、主にこの5つです。

1. 在庫スペースが限界だった

せどりは、在庫を持てる人ほど強いです。
これは間違いありません。

でも私の場合、当時の家は

  • 2階に2部屋
  • 1部屋は自分のPC作業部屋
  • もう1部屋は在庫部屋

という形にしていたのに、それでも足りませんでした。
最初はスペースを考えて小物を扱うように心がけてリサーチしていましたが、
どうしても小物は利益が小さいものが多い。
利益が小さいから数を売るしかない。
安定して数を売るには在庫を抱えるしかない。

では大きい商品はどうか?
大きい商品は差益が大きいのでたくさん買いたい。
買いたいけど大きい商品は多数の在庫が持てない。
在庫が持てないから継続販売が困難。

そして最低限とはいえ、在庫が増えるほど生活スペースが削られていきます。
この時点で「長期戦は絶対に無理だな」と感じました。


2. リサーチと仕入れと資金管理で時間が取られた

楽天ポイントせどりに限らず、「せどり」というものは、思ったよりも

  • 商品選定のリサーチ時間
  • 複数の販売経路の相場チェック
  • 仕入れのタイミング調整
  • 資金管理

こういった「見えない作業」がかなり多いです。

副業は、本業のあとにやるものなので、
ここが重くなると肉体的にも精神的にもしんどくなって結局続きませんし、
リサーチなどもサボりがちになります。
そして利益が出る商品を見逃したり、赤字になりやすくなります。
さらに、本業ではそれぞれの人が役割を担い作業をする分業スタイルですが、
副業は1人ですべてを完結させますのでなかなかの負担となります。

そして運転資金の管理です。
せどりを始める時に用意した30万円が運転資金でした。
商品の購入から売れるまでは支出のままで赤字。
売れたら売り上げが上がって、そこで初めて利益が出る。
いくつか売れてその利益でさらに商品の購入して・・・を繰り返すのがせどりです。
つまりこれらのお金の流れと損益計算は必ずやらないと資金ショートの可能性が高まります。
私はエクセル入力していましたが、正直面倒でした。(笑)


3. 利益が“作業量”に依存しやすい

薄利のせどりは、結局こうなります。

  • たくさん買って
  • たくさん売って
  • 少しずつ積み上げる

つまり、作業量が増えないと利益が伸びません。
もちろん利益率が高い商品を安定して扱えればその限りではありませんが。

本業が終わって帰宅してから
リサーチ・商品仕入れ・販売経路での出品手続き・発送手続き(梱包)・購入資金や支払いの管理・・・。
休みの日には実店舗への移動にリサーチで1日が終わりまた次の日は本業。

私はここで「これ、副業・・・??」と感じました。
アルバイトと変わらないどころか、雇用という稼ぎのセーフティーネットがない分
かなり精神的にもキツいです。
(向いている人は向いています。私は向いていませんでした…苦笑)


4. 売れ残りのストレスが地味に効く

売れ残った在庫が意外とメンタルにきます。

  • 部屋を圧迫する
  • 資金が拘束される
  • 相場より高ければ値下げを検討する必要が出る

せどりって、数字だけじゃなくて「ストレス耐性」も必要だと感じました。
たぶんですが、せどりで成功している方は稼ぎたい額にもよりますが「生活がせどり中心」
じゃないと成り立たないのではないでしょうか?
もちろん全員がそうでないのは理解しているつもりですが、私はそう感じてしまいました。


5. 家族の負担(荷物問題)が想像以上だった

これは私にとって地味に決定打でした。

荷物って、毎日のように届くんですよね。
受け取りを私ができないと、家族が受け取る場面が出てきます。

あるとき親に、

「毎日毎日チャイム鳴ってうるさいし、受け取り大変だからやめて!」

と言われました(苦笑)

確かに、家族側からするとそうなりますよね。
お金を稼いで自分や親への負担を減らしたくてやっている副業で家の空気が悪くなるのは、本末転倒です。
早くお金を稼ぎたいのに稼ぐために迷惑をかけるのはやめようと思ったのが「せどり」でした。


せどりが向いている人・向いていない人

ここまで書いておいてアレですが、
せどり自体が悪いわけではありません。

向いている人もちゃんといます。

せどりが向いている人

  • 在庫スペースが確保できる
  • 作業を淡々とこなせる
  • 価格差や相場チェックが苦じゃない
  • 家族の理解が得られる(受け取りや発送・集荷も含めて)

せどりが向いていない人(私はこちら)

  • 家が狭く在庫が置けない
  • 本業後に作業時間が取れない
  • 売れ残りがストレスになる
  • 家族への負担が気になる

まとめ:せどりは稼げる。でも「環境」と「相性」が全て

最終的に私は店舗せどり・楽天ポイントせどりを2か月やって、
利益は3万円弱でした。
期間的にも利益の金額は決して少なくないし、なにより即金性があるのは間違いないです。
時間に余裕のある方や作業が苦にならない方にはもってこいだと思います。

ただし、その裏で

  • 在庫スペースの圧迫
  • リサーチと仕入れの時間
  • 売れ残りストレス
  • 家族への負担
  • 資金管理の複雑さ

結論としてこのあたりが積み重なり、
せどりは「ちゃんと稼げる副業」ですが、私の場合は環境と性格が合わず、継続できませんでした。

もし今せどりをやってみたいと考えているなら、
「稼げるか」だけではなく、
自分には続けられる環境があるか(環境を構築できるか)、 を先に確認するのがおすすめです。
もしくは、販売経路をAmazonに限定してしまうのも手です。
なお、これは参考程度ですが在庫や発送がネックになる方は、
AmazonのFBA(発送代行)を使う方法もあります。
FBAはAmazonの倉庫に納品して、販売商品の登録までしたら、売れた際はAmazonに発送までしてもらう仕組みです。
これで作業は多少減らせるかなと思います。

私はせどりで失敗しましたが、初期投資と言われる支出はそこまでありませんでした。
みなさんには失敗を恐れずにせどりに限らず副業にチャレンジしてただきたいと思います。
副業は、続けられた人が勝ちですからね。

なお、私が副業でブログを選んだ理由 は、こちらの記事でまとめています。⇩