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【Fund of the Year 2025】インデックス投資信託ランキング上位5|人気の理由を数字で深掘り(初心者向け)

はじめに

投資信託って、結局どれを買えばいいのか迷いますよね。
私も最初は「オルカン?S&P500?先進国?…結局どれ?」で止まってました。

そこで今回は、**個人投資家の投票で選ばれる「Fund of the Year 2025」**のインデックス部門ランキングから、上位5本を取り上げます。
ただランキングを並べるだけじゃなく、なぜ人気なのかを“数字(信託報酬・純資産など)”で分解して、初心者でも判断できる形にしてみたいと思います。

※投資判断は自己責任です。元本割れの可能性があります。無理のない範囲で検討してください。


【Fund of the Year】とは

「Fund of the Year」は、証券会社の宣伝ではなく、個人投資家が投票で“本当に良いと思う投資信託”を選ぶイベントです。
ランキングには「みんなが実際に選んでいる理由」が出やすいので、初心者の“候補を絞る材料”として便利です。


インデックス投資信託ランキング上位5

まずは上位5本です。(インデックス部門)

1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3位:ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>
4位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
5位:たわらノーロード先進国株式

出典:梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(ランキング掲載記事)
(リンク:🔗 https://randomwalker.blog.fc2.com/blog-entry-5614.html
公式:個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2025
(リンク:🔗 https://www.fundoftheyear.jp/


上位5の比較表(数字で見る)

ここからが本題。人気の理由を分解するために、信託報酬と純資産を同じ表に並べます。
データ取得日:2026年1月1日時点(※1/1は非営業日のため直近営業日の公表値を採用)

順位ファンド名どこに投資?
(地域)
毎年の手数料
(信託報酬)
純資産総額つみたて枠OK?
1eMAXIS Slim 全世界(オルカン)全世界株式(0.05775)%(90,419)
億円
2eMAXIS Slim 米国(S&P500)米国株式(0.08140)%(98,364)
億円
3ニッセイ外国株式<購入・換金手数料なし>先進国中心(海外株)(0.09889)%(9,798)
億円
4eMAXIS Slim 全世界(除く日本)日本を外した全世界(0.05775)%(9,504)
億円
5たわらノーロード先進国株式先進国株式(0.09889)%(7,375)
億円
※純資産は「億円」で統一し、端数は読みやすさ優先で四捨五入しています。
  • 信託報酬:運用会社のファンドページ or 目論見書より抜粋
  • 純資産:運用会社ページ / 証券会社のファンド詳細より抜粋

ここまでで、上位5本の「コスト(信託報酬)」と「規模(純資産)」を横並びで見てみました。

結論から言うと、初心者はこのランキングを「正解発表」だと思わなくてOKです。
使い方はシンプルで、“候補を絞る道具”として使うのが一番強いと思います。

迷うなら、最初は「オルカン」か「S&P500」の2択で十分です。
理由は3つだけ。

・投資対象が分かりやすい(何に投資してるか説明できる)
・信託報酬が低く、長期で続けやすい
・純資産が大きく、選ぶ人が多い(=迷いが減る)

あとは、あなたが「広く分散したい」ならオルカン。
「米国一本でシンプルに行きたい」ならS&P500。
この選び方でOKです。


なぜこの5本が人気なのか数字で深掘り

上位に並ぶ理由は、ほぼこの3つの理由に集約されます。

人気の理由1 低コスト(信託報酬)が効く

信託報酬は、ざっくり言うと **「毎年、運用中ずっと引かれ続けるコスト」**です。
つまり、勝手に増えることはなく、確定で効いてくる“固定ダメージ”。

ここで大事なのは、初心者がよく勘違いするポイント。

  • 「年0.1%の違い」でも、長期だと差が積み上がる
  • 「中身が似てるなら低コストが有利」になりやすい

どれくらい違うの?(超シンプル例)

仮に投資残高が300万円あるとして、

  • 信託報酬0.10% → 年3,000円
  • 信託報酬0.20% → 年6,000円

この差は年3,000円。思ったより小さく見えますが、残高が増えるほど差額も増えます。
なので、上位に「低コスト系」が集まりやすいのは自然なのです。


人気の理由2 純資産が大きい(=安心材料になりやすい)

純資産が大きいファンドは、それだけその商品を 買っている人が多い ということ。
初心者から見ると、ここが心理的な安心に直結します。
数字で見ると、
上位2本(オルカン/S&P500)は純資産がどちらも「9兆円規模」で、
3〜5位(ニッセイ外国株/除く日本/たわら先進国)も「7,000〜9,000億円規模」と、
個人投資家が“実際に選び続けている”大きさになっています。

  • 「みんなが買ってる=変な商品じゃなさそう」
  • 「規模がある=運用が続きそう」

もちろん純資産が大きい=絶対正義ではないですが、候補を絞る材料としては強い数字です。


人気の理由3 投資対象が分かりやすい(“理解コスト”が低い)

初心者にとって、投資の最大の敵は「難しさ」です。
上位5は、投資対象が比較的シンプルで説明しやすいのが特徴です。

  • オルカン:全世界に分散(これ1本で広く分散されている)
  • S&P500:米国の代表企業に集中(分かりやすい米国優良企業500社)
  • 先進国系(ニッセイ外国株/たわら先進国):日本以外の先進国を中心に投資
  • 全世界(除く日本):日本を外した全世界(考え方が明確)

つまり人気なのは「リターンがどうこう」以前に、
“続けやすい・理解しやすい”が揃っているからとも言えます。


結論、初心者はランキングは判断材料

ランキングは「正解発表」じゃなく、候補を絞る道具です。
初心者は、ここだけ守れば迷いが減ります。

まずは上位から「1本」だけでOK

ありがちな失敗がこれです。

  • オルカンもS&P500も先進国も…と複数買う
    → 結果、中身が被って“分散したつもり”になることが多い

最初は1本で十分です。
続けられる商品の方が正解になります。

迷うなら、この2択に落とす

  • 世界に広く分散したい → オルカンへ
  • 米国一本の分かりやすさで行きたい → S&P500へ

あとは、あなたの不安が少ない方でOKです。
特に初心者のうちは分からない言葉が多く、不安が大きくなりがちです。
なのでシンプルかつ明瞭な投資先を選ぶことが大切です。


次に何をすればいいか(初心者の行動)

ここからは行動パート。ランキングは判断材料として、
やることは3つです。

  1. 新NISA「つみたて投資枠」で投資商品を積立設定する
  2. 金額は“続く額”(初心者は少額からがおすすめ)
  3. 3か月は基本見なくてもOK(感情で売買しないこと)

3分チェックリスト

  • つみたて投資枠で買えるか確認した
  • 信託報酬(年率)を見た
  • 投資対象(全世界/米国/先進国)を理解した
  • 1本に絞った
  • 積立日と金額を決めた
  • 3か月は触らないと決めた

よくある質問

Q. 信託報酬って小さい数字だし気にしすぎなの?

A.気にしすぎということではないです。
信託報酬は「確定でかかるコスト」なので、似た中身なら低い方が有利になりやすいです。
先ほど説明した通り、たった0.1%でも投資額が大きくなればなるほどその影響は大きくなります。

Q. 純資産が小さいとその商品はダメ?

A.ダメではないです。
純資産が低くても優良な商品は存在しますし、投資の目的や運用方針によっては
選択肢になります。
純資産額はそのファンドの「人気・規模・安全性」を示すおおまかな指標となります。
初心者のうちは、迷いを減らす目的で「ある程度の規模」を重視する程度はアリです。


まとめ

まとめると、このようなことが言えるということになります。

  • 上位5が人気な理由は、だいたい 低コスト(信託報酬)×規模(純資産)×分かりやすさ
  • ランキングは「正解」ではなく、候補を絞る地図
  • 初心者はまず1本でOK。続ける仕組みが最強

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参考(出典・データ)